二回目となる白日個展が閉幕した。 今回のポスターは採石場の堆積した石粉をマクロで撮ったもので、色があり、また無 […]
作家として活動を始めたばかりの頃、国内でも指折りの有名ギャラリーの店主の方と、少しだけお話をさせて頂く機会があ […]
この数日、東京は水彩絵具で描いたような秋晴れがつづいていて、最寄りのコンビニにたばこを買いに行くつもりでちょっ […]
初夏には永遠はありふれたもの ビル街で出会うモンシロチョウ 朝の待合室で流れるゴルトベルク 境内の木陰で買い求 […]
梅雨の時期になると、思い出したように聞きたくなる音楽がいくつかある。 mono fontanaというアルゼンチ […]
冬の終わりの匂いがし始めると、僕らはまた一年を生き延びたことについて、そこかしこで小さな乾杯をする。 常温でゆ […]
年末らしく人と会う機会が多く、話しながら一年を振り返っていると、今年自分に訪れた最大の変化は音楽を再び聴くよう […]
最近、寺尾紗穂さんの歌をよく聴いている。 はじめて聴いた彼女の歌は、当時仲のよかった少し年上の友人に教えてもら […]
出鱈目に忙しい7月だった。 「忙」という字は心を無くすと書く、なんてクリシェがあるけどあれはちょっと違う […]